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2013.01.12 12日
今日は締め切り間際の帝一の國5巻の表紙の絵を描いていました。
その間も体調と気分がすぐれずどうも鬱々としていましたが良い絵は描けました。

家から母が眠っている安置所までは徒歩5分位の場所なのですぐ近くにいるという安心感があります。

実家がある八王子の昔から仲良くしてくれていた近所のおばさん方5名から母にお花代が届きました。
僕も小さい頃からとてもお世話になっているおばさん達です。お礼の電話を差し上げた時に話の流れで最後に母にお別れが言いたいと言っていただきました。母は近親者のみでの葬儀をと言い残していましたがとても仲の良い方たちだったのでお通夜の参列を提案するとぜひともということでした。そして日時と場所をファックスしました。

しかしその後何か胸がざわざわします。
母が怒っているような気がしたのです。

もう一度母の気持ちになって考えてみました。
その方達をお誘いするという事は他にもお世話になった方はたくさんいるわけで、その方たちにもお誘いしないと申し訳ないのではないか、そうすると式の規模は倍以上に膨れ上がり手間も金額も大きく変わってきてしまいます。
なるべく質素に内々だけという母の希望を改めて考えてみました。生前母は何度も言っていました。葬儀は本当に大変なのだと。それは母が父の葬儀を行った時、沢山の方をお呼びしてとても大変そうだったし、そういう苦労を僕にさせたくないという思いからだと気がつきました。


そしておばさんに今考えたことをもう一度伝えると「そうね、お母さんとても気を使う人だったから、そう考えてるのかもしないわね。では納骨の際はぜひ参列させてください」と言ってくださいました。

おばさんにお断りの電話をした後は胸のざわつきが収まり、母も一安心してるのを感じました。

近親者のみでの葬儀という母の希望は遠慮深い母の性格からくるものだと思っていたのですが、それは残された僕たち家族に対する最大の配慮なのだと感じました。

少しずつ母の思いの深さが身に染みてきます。
こんなことも後にならないとわからない愚かな息子でごめんなさい。
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