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もうすぐ2012年が終わろうとしています。

今年は「帝一の國」の単行本が2冊刊行され、「ぼくらの光クラブ」の下巻が発売されました。そして年末には舞台「ライチ光クラブ」とヴァニラ画廊の原画展と、とても忙しく充実した日々をすごさしていただきました。

そんな中、母の癌が告知されたのは9月の上旬でした。病名は卵巣がんで年を越すのは難しいと言われました。その告知の翌週には心の整理もつかずまま急遽実家から僕が住んでいる家へ引っ越してもらい、看病しつつホスピス探しを始めました。まだこの時は母も元気であったので本当に余命数ヶ月というのが信じられませんでした。母は強情な人なので一緒に住む事を最初は拒んでいましたが、自分の病状がのっぴきならないということを理解すると渋々ではありますが引っ越しに応じてくれました。

しかしいざ引越してみると母はとても楽しそうでした。孫と毎日会える喜びを満面の笑みで表していました。一緒に生活できたのはホスピスの部屋が開くまでの1ヶ月半の間でしたが、孫と過ごしたこの1ヶ月半で少し寿命が延びたのかもしれません。今は無反応ながらも紅白歌合戦をじっと見つめています。衣装がゴージャスなアーティストが出ると軽く声を漏らします。母の大晦日いつもと同じく紅白とともにくれて行きます。

今年僕を支えて下さった各雑誌社担当の方々、そしてネルケプランニングのスタッフの方々、漫画兄弟のhakuei とノリ、江本純子さんとキャストのみなさんそして舞台スタッフの皆さんヴァニラ画廊のスタッフのみなさん、デザイナーの竹智さん、そして僕を支えてくれた多くの読者のみなさん、今年1年本当にありがとうございました来年もよろしくお願いいたします。
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